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七五三

皆様こんにちは。
大阪第2営業所 中野です。

穏やかな小春日和が続くこの頃、清々しい気持ちで毎日を迎えられているかと思います。
暦の上でははや霜降となり、朝夕はことに肌寒くなってまいりました。

僕はというとコロナ禍でも子供の外に遊びに行きたい欲求は止められませんので
最近は近所の公園に遊びに行く週末を毎週過ごしています。

さて先週末ですが、上の子が7月に3才になったので、ご近所の宝珠院という小さなお寺に
初めての七五三参りに行ってきました。

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ちょうど良い機会ですので七五三の由来について調べてみました。
七五三は古くは平安時代、その後も宮中や武家で行われていた、子どもの年齢に伴った通過儀礼で「髪置(かみおき)」「袴着(はかまぎ)」「帯解き(おびとき)」が由来とされています。

3歳:髪を伸ばし始める「髪置き」、5歳:初めて袴を着ける「袴着」、7歳:付け紐つきの幼児用着物から、帯結びをする大人用着物にかえる「帯解き」

3歳、5歳、7歳の節目に子どもの成長と健康に感謝し、今後とも健やかに成長するよう祈る伝統行事は子を持つ親の気持ちが古来から現代まで途切れることなく続いてきた表れなんだなと感じ、感慨深くなりました。

コロナ禍だからこそ、自分の子供にはより一層心身ともに健康で元気に成長してもらいたいと願い、初めての七五三を無事終えることが出来ました。

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(中野 健司)

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